下呂市の南西にある郡上市との県境にまたがる隠れた名峰『簗谷山（やなだにやま）』に飛騨の森ガイド協会のメンバー8名で行ってきました！
　標高は1213.6ｍと決して標高は高くない里山ですが、イヌブナを主体とする広葉樹林が山腹を覆い秋には見事な紅葉を楽しめます。春にはアカヤシオやシロヤシオが咲き乱れ、希少種のクマガイソウの自生地でもある花野山としても隠れた人気を持っています。
　今回はすべて旬ではない時期かつ早い冬の訪れで、思いがけず積雪の山登りとなりましたが、普段足を踏み入れない山域だけに新しい発見がありました。ガイド協会の新しい案内メニューに加わること間違いなし！季節を変えてまた訪れたい山でした。